2021-03-04 全ての病気改善にクエン酸は有効 人体細胞の活動に、クエン酸サイクルというものがあります。 体とクエン酸の凄い関係=クエン酸サイクル エネルギーのもとであるブドウ糖がミトコンドリアの中に取りこまれると、クエン酸が次々と8種類の酸(コハク酸やリンゴ酸など)に変化しながら、その過程でブドウ糖からエネルギーを取り出す仕掛けのことです。 その変化の最後、9種類めに再びクエン酸になります。 これがクエン酸サイクルです。ガンは、たくさんの乳酸をつくります。 ブドウ糖を分解するとき、酸素をたっぷり使って高分解させるのが健康細胞のクエン酸サイクルのやり方なのです。 ガンは酸素を使わずに、大量のブドウ糖を低分解させます。 その低分解=不完全燃焼の燃えカスが乳酸です。 ガンの周囲を囲うように、その大量の乳酸がたまり、そのあたり一帯が酸性になると、ミトコンドリアは弱って、その中のクエン酸サイクルが停滞、停止します。 そうした逆境下でも、がん細胞内でミトコンドリアが正常に働くようにしてあげると、がんは、瀕死していきます。ガンがつくったたくさんの乳酸は、クエン酸サイクルで分解、水と炭酸ガスになって消えていきます。 クエン酸サイクルは、回転にともなって活性酸素を出すので、それが集積することによってがガン細胞は死んで、健康を保っています。 ミトコンドリアはそうして自然で順調な細胞の死、すなわち細胞の代謝という、重要な役割をになってますが、クエン酸サイクルが停滞、停止しますと、ガン細胞は死ななくなってしまいます。 身体中のミトコンドリアで、強固なクエン酸サイクルを確立し、ぐるぐるグルグルできるだけ激しく廻してあげればいいのです。クエン酸は,腸内で分泌した重曹と混ぜられて、クエン酸ソーダというアルカリに変わりますので、これを大量吸収すれば、酸性方向に傾いた招病体液そのものを、健康な弱アルカリ性に変えることができます。 身体をアルカリ化させますので、つまり、ガン、糖尿、あらゆる病気に効果があります。